3.演劇プロジェクトクラス


演劇プロジェクトクラスには、マンツーマンで話せるようになったら、入れるんだニャ!

最初から、このクラスには入れないんだ。僕も、今がんばっているんだ。
【演劇クラスでは】年に数回、商業施設や老人ホームに伺い、キッズミュージカルを行います。
実際の現場で、働くということを身をもって体験してもらい、今後の自分の人生に活かしてもらうことが目的です。
お芝居以外にも、子どもたちの「やりたい!」と言ったものを、
プロジェクト化して、進めていきます。
お金を稼ぎたい子、下の子のお世話をしたい子など。
それぞれのやりたいことを入れながら、進めていきます。
より高い表現力とコミュニケーション力、挨拶やしつけを強化する目的で、テレビやステージの仕事に参加したい、という子は、子役として実際の撮影に出演しています。
子役として活動したい場合は、親御さんもお子さんも責任を持って参加することをご理解いただいた上で、子役クラスに移行して、
活動をしていただいております。
子役までいかないまでも、楽しく表現力・人前力を身につけたい!
ステージに出て度胸をつけるのが目的!というお子さんは、発表会や老人ホームでの無料ステージに出演していくのが良いと思います。
お子様の成長具合で判断していただいて構いません。
様子を見ながら、無理なく楽しく続けることが、まずは一番ですので、最初から高いところを望まずに、少しずつ人前に慣れていくことを目標としましょう。
学校での発表が、いとも簡単に自信をもって、出来るようになったと、子どもたちや親御さんから嬉しい報告を頂いております。
演劇プロジェクトクラスの概要

【対象】 | 年長~中学生 |
【ベース】 | 演劇メソッド/発音発声(話し方)/歌/ダンス/ステージ出演のためのレッスン/フィンランド教育手法 |
【レッスンすること】 | 表現力全般/コミュニケーション力/判断力 |
【目的】 | ステージ出演を目的として台本を元に、ミュージカルやお芝居をしていくクラスになります。 年齢も様々なので、自然と上の子が下の子の面倒を見ており、兄弟のような感覚を味わっております。 ステージ先は、老人ホームや商業施設がメインになります。周りの人に喜んでもらうには、どうしたらいいのか?役立てる人に。 |
保護者の方に伝えたいこと
将来、演劇人になるならないは別として、自分の表現力を確立し、人前でも臆することなく話せたり、自由に体いっぱいで伝える技術を身に付けるレッスンです。
どんな仕事に就いても必要な「伝える」スキルを磨きます。色んな現場に行きますので、自分で判断して動く子に育っていきます。
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★未来の大人が身につけたい力
- 人前力
- 緊張に打ち勝つ力
キッズミュージカルを上演すると、子どもの人前での表現力がUPしていきます。
本番を重ねるごとに、上達していきます。
子どもの吸収力は素晴らしいです。
大人が思っている以上です。本番にも強くなります。
この状態をずっとキープ出来るようにレッスンで訓練していきます。
- セリフ
- プレゼン能力
セリフの練習もしていきます。
自然に話すって難しい。
人に見られる意識を持つと、人前に出た時のオーラにも通じるものがあります。
子どものうちから訓練して、大人になっても、この感覚を持っておいてもらえたら、
プレゼンなどで使えるようになります。
- コミュニケーション力
- 周りを見る力・判断力
商業施設や老人ホームなどでステージに立ちます!
ステージに立つ前に準備などもありますので、その際、自分は何をすればいいのか?
自分で考えて行動できるようになります。
そして、実際にステージに立ち、観劇者の方と触れ合うことにより、
コミュニケーション力や雑談力が学べます。
- ダンス
- 歌
ミュージカルに出演の場合には、ダンスや歌の練習もあります。
魅せる体の使い方、歌を学びます。
- 下の子の面倒を見る
- 兄弟のような感覚
色んな年齢の子が同時にレッスンします。
兄弟のいない子も兄弟のように仲良くなります。
- 想像力
- 読解力
台本を読む(理解する)には、想像力・読解力が必要です。
芝居をすることが、自然に国語力を上げ、セリフの掛け合いをすることで、
コミュニケーション力も高めます。
- 対応力
- 協調性
ステージ本番は、予期せぬことも。
皆で力を合わせることも多々あり。
自然に協力体制が生れます。
