自然体験”ネイチャースピリット”

「子どもたちに、ワンヘルスな生き方をして欲しい」

トリッピー表現力教室を経ると、子どもも大人も個性が放たれ、
自信を持ち、生きやすくなって社会へ出ていく。

私たちはこのことをとても誇らしく思っています。
しかし、幸せな人がいくら増えても、その社会が崩壊してしまっては意味がありません。

今、地球環境問題は私たちの未来に暗い影を落としています。
学者によれば、2030年までに私たちの暮らしが変化しないと、
地球環境危機はコントロール不能になると言われていわれているほどです。

実は、新型コロナウィルス感染症もこのこととつながっています。
なぜなら、人間が自然を破壊し、奥深くまで開発してしまったことで、
そこに住んでいた野生動物が持っていた病原菌が人に感染し、
グローバル化によってあっという間に世界中に広まってしまったからなのです。

私たちの子どもたちが生き延びるためには、
全ての人が自分の幸せを追求すると共に、
持続可能な社会を作るための行動を起こす必要があります。

そのベースとなる考え方が、WHO(世界保健機関)などが提唱し
「人も、動物も、生態系も、健康な世界を作る。」という意味が込められた「ワンヘルス」という言葉です。

トリッピー表現力教室は、この「ワンヘルス」な生き方を全ての人が送るため、
「ネイチャースピリット」という自然体験クラスを立ち上げました。

今年2021年は、原村への親子リトリートにはじまり、夏は、蝉の羽化観察と、群馬の渋川で合宿。秋にも、親子でできる自然体験を企画していきます。親子で、癒され、楽しみ、ワンヘルスめるものを、創っていけたらと思います。

講師

奇二正彦:動植物インタープリター

大学の特任准教授、環境コンサルティング会社の主席研究員、環境教育のNPO理事。大学では、キャンプ・スキー・自然観察などを通して環境問題について考える授業を実施。また、自然体験がQOL(Quality of Life)やスピリチュアリティに与える影響について研究中。会社とNPOでは、生物調査・環境保全活動・ネイチャーガイドなどに従事。

手紙をそれぞれの生徒さん宛てに書く
秋を感じるプレゼント
ホオノキで手紙とドングリを包みました
自然を感じて欲しいから、都会にいるトリッピーキッズたちにプレゼントを送ります

自然物のプレゼント

2021年秋より、トリッピーキッズたちに、長野県の森の中で拾った秋の木の実と手書きのお手紙を、ホオノキの葉っぱに包んで、郵送でプレゼントしました。このプレゼントが思いがけずに届くことで、子供達は、自宅周辺の自然に目を向けたり、冒険の日イベントに親御さんと離れて参加することができたようです。自立心への勇気づけになったようで、よかったです。

過去のネイチャースピリットイベント記事はこちらです

トリッピー合宿 2021年夏の記事はこちら

『【夏合宿】2021年夏も、トリッピー合宿。濃厚すぎた2日間。その1』
表現力は100倍人生を豊かにします。 表現が変われば、人生が変わる!表現力を手に入れて、自分の思うままの人生を、謳歌しよう✨✨  これまで、1000人以上の親…

【合宿】トリッピー学校2021年夏。濃厚すぎた2日間。その2

【合宿】トリッピー合宿2021年夏。濃厚すぎた2日間。その3

ネイチャーガイドのきんちゃんと自然観察をしてみましょう!youtubeをやっています!いろんな自然観察の動画があるので、見てみてね。

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