「子どもの心をゆたかに」
感性と表現力を磨く!自立心のある子に育てる!
表現力お教室のトリッピーキッズです。
さて、昨日は、20名という子供たちと一緒に、キッズミュージカル体験ワークショップイベントでした。
満員御礼。
4歳~8歳の子どもたちが参加してくれました。
4歳児7名・5歳児7名・6歳6名・8歳1名
今回は、母子分離でのレッスン4時間です。
11時~12時で、コミュニケーションスキル向上のプログラムをゲームっぽくしてやりました。
最初泣いている子もいましたが、レッスンをしていくにつれて、
レッスンが楽しくて、お母さんのことを忘れていきました(笑)
目を合わせることの重要性、声を出すことで、相手がどんな風に安心するか、を、子ども用に分かり易くして伝え、
これを、ちゃんと理解してくれる子は、帰りの挨拶で、私の目をして「ありがとうございました」「さようなら」と、
その日から使えるようになります!!
ただ、習慣化しないと、身に付かないので、ある程度の期間は通っていただくか、家庭での声掛けをしっかりとして頂きたいです。そこは安心しないで、毎回声をかけてくださいね。
12時~13時は、お昼ごはん。
お弁当をみんなで食べます!
「はい、ご飯の時間だよ。自分でお弁当出してねー」と声をかけると、そのあとは、全部自分たちにお任せ。
4歳ちゃんも、座る場所を自分で決めて、自分でお弁当を出して食べられます。
私が「〇〇ちゃん、ここに来て一緒に食べよう」と、輪に入れるような一コマもなく、皆、それぞれに声を掛け合って、
気のあう子と食べていました。
私も、おにぎりやフルーツを、子供たちからもらいました。「先生、あげる」と言って、小さくてかわいいおにぎりをくれるんです。
「いただきます」と言って、食べると、その姿を見て、とても満足そうにしていました。
人の喜ぶ姿を見るのが、喜びなんだな~というのは、4歳も変わらないんだな、と勉強させてもらいました。
とても優しくしてくれました!
お茶をこぼしたりもしていましたが、それでも、全部自分でやってもらいます。
ある程度のヒントになる言葉をかけるだけで、子供たちは、自分でやろうとして頑張ります。
出来た喜びも出るので、成功体験にもつながります!
トリッピーでは、自立心を養う為に、ヒントは出しますが、時間がかかっても、自分でやらせます。
13時~14時30分までは、キッズミュージカルの練習。
台本を、この日に配り、一人一言ずつのセリフ。
初心者の子たちだし、発表でドギマギして、出来なくなる可能性もあるので、今回は、一言だけにさせてもらいました。
ダンスも、知っているであろう曲2曲(いとまきのうた・むすんでひらいて)にしました。
今回は、なるべく簡単なことにして、練習して出来た!という喜び、成功体験をしてほしいので、
出来るであろう…という予測範囲内のもので台本を作りました。
発表では、今ある自分の力を出してくれました!
ただ、練習では、何度も同じことを繰り返すと、あきてしまう子もいれば、眠くなってきた子、同じことでも何回も同じように楽しそうにやる子…
様々です。それが個性で、見ていて大変興味深いです。
セリフを任せるということは、責任感を持たせることにもなります。
セリフを言えないと、次につながらないからです。
そのセリフも、何度も練習すれば覚えられるし、間違えないのです。ドキドキも、練習を繰り返す事で、良い緊張に変わっていきます。
お芝居には、単に見て楽しむだけでなく、人間を成長させてくれる要素をたくさん含んだ、
人間力をあげるツールでもあるのです!
それを、子どもたちにも理解でき、体得できるように、オリジナルのメソッドを数年かけて、色んなお子さんを見させてもらって構築しました。
マンツーマンレッスンだと、より効果的に、お子様の能力を開発できます。
団体レッスンだと、すでに、自己肯定力があるお子さんにおすすめです。より高い表現力・コミュニケーション力・挨拶等を、現場で磨いていきます。
今回のワークショップでも、私のアシスタントとして、小学5年生、中学2年生の女の子2名にお願いしました。
親御さんはついて来ていません。
この2人は、1年半くらい通ってくれています。
自立心もあり、その場で何をすればいいのか?私が指示をしなくても、自分で考えて行動ができるようになっています!
挨拶一つ取ってみても、現場に行くたびにしっかりと指導していますので、
誰に会ってもすぐに、好感度の高いにこやかな挨拶ができます。単に挨拶が出来るだけではなく、相手が嬉しい気持ちになるような挨拶を指導しています。それが、質の高い表現力です。表現は、ステージだけにとどまりません。日常生活でも、相手を不快にしないための自分を良く見せる「表現」が渦巻いているのです。印象力というやつです。これを鍛えないと、無愛想な大人、雑談の出来ない大人(=コミュニケーション力のない大人)になってしまう可能性があります。)
今回、彼女たちは、私が指示をしてなくても、私の言動を見て、自分で判断し、その時に必要であろうなと推測されることを、自ら行ってくれていました。
・トイレに並ぶ子たちの整理をしたり
・子供たちに「1番から10番の子、並んでー」と声をかけたり、
・4歳の子の後ろに回って、ダンスのサポートをしてあげていたり、
・休憩中は、子供たちと一緒に大はしゃぎで遊んでくれたり…。
こんな風に、その場の空気を読み、自分で考えて自分で行動を起こせる大人も少ないと思います。指示を聞かないと動けない大人。
もうすでに、10歳、14歳で、身に付いております。
私の教育方針が、本物体験。本物の現場を体験して、レッスン以上の事をそこで学ぶ。
私が外部に教えに行くときには、アシスタントとして連れていき、挨拶から、コミュニケーションスキルも、
一緒に教えていきます。
最初は、こんな風にできなかったのですが、今では立派にアシスタントがつとめられるようになりました!!!
もちろん、演劇ステージ生として通っておりますので、演技もできます!
今回は、おばあちゃん役と、お世話好きな猫の役をやってもらい、参加者の子どもたちを引っ張っててもらいました。
ステージに出演する度に、自信を付け、より高い表現力を身につけ、
自立心とコミュニケーション能力も学んでいます。
一生もののスキルを、この子たちは、トリッピーで学んでいます。
この子たちが、大人になって、必ず必要になることを、今、トリッピーという環境で身に付けています。
昨日は体験会だったので、深くはお話できなかったのですが、
トリッピーや私と接してもらうことで、子供たちの人生が豊かに、幸せになって欲しい、という想いでやっておりますので。
そのための、お子さんのサポートと、親御さんへのアドバイスを、
トリッピーキッズ表現力お教室を通じてさせてもらっています。
子どもの個性は、皆一人一人違うので、響く言葉も違いますし、「なんでこんなことするの?」と思うことがあるかと思います。
その理由などを、親御さんにお伝えして、お子様と向き合ってもらい、より健やかな親子関係、家庭環境になってもらえたら、と思っております。
幸せな家族が増えて、日本中が明るくなれば、と思っております。
参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
今回のワークショップに参加してくれた子どもたちは、本当に優しい子ばかりでした。
私が優しくしてもらいました!本当にありがとう。
★ただ今、体験レッスン受付中です☆
・マンツーマンの表現力・小学校受験の子⇒毎週日曜日10時・13時30分・15時
・演劇ステージ生の子⇒毎週日曜日12時
ご予約下さい。
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