〇2016年1月11日キッズミュージカルワークショップ体験会【子どもの自立心について】

「子どもの心をゆたかに」

感性と表現力を磨く!自立心のある子に育てる!

表現力お教室のトリッピーキッズです。

 

さて、昨日は、20名という子供たちと一緒に、キッズミュージカル体験ワークショップイベントでした。

満員御礼。

4歳~8歳の子どもたちが参加してくれました。

4歳児7名・5歳児7名・6歳6名・8歳1名

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今回は、母子分離でのレッスン4時間です。

11時~12時で、コミュニケーションスキル向上のプログラムをゲームっぽくしてやりました。

最初泣いている子もいましたが、レッスンをしていくにつれて、

レッスンが楽しくて、お母さんのことを忘れていきました(笑)

目を合わせることの重要性、声を出すことで、相手がどんな風に安心するか、を、子ども用に分かり易くして伝え、

これを、ちゃんと理解してくれる子は、帰りの挨拶で、私の目をして「ありがとうございました」「さようなら」と、

その日から使えるようになります!!

ただ、習慣化しないと、身に付かないので、ある程度の期間は通っていただくか、家庭での声掛けをしっかりとして頂きたいです。そこは安心しないで、毎回声をかけてくださいね。

 

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12時~13時は、お昼ごはん。

お弁当をみんなで食べます!

「はい、ご飯の時間だよ。自分でお弁当出してねー」と声をかけると、そのあとは、全部自分たちにお任せ。

4歳ちゃんも、座る場所を自分で決めて、自分でお弁当を出して食べられます。

私が「〇〇ちゃん、ここに来て一緒に食べよう」と、輪に入れるような一コマもなく、皆、それぞれに声を掛け合って、

気のあう子と食べていました。

私も、おにぎりやフルーツを、子供たちからもらいました。「先生、あげる」と言って、小さくてかわいいおにぎりをくれるんです。

「いただきます」と言って、食べると、その姿を見て、とても満足そうにしていました。

人の喜ぶ姿を見るのが、喜びなんだな~というのは、4歳も変わらないんだな、と勉強させてもらいました。

とても優しくしてくれました!

お茶をこぼしたりもしていましたが、それでも、全部自分でやってもらいます。

ある程度のヒントになる言葉をかけるだけで、子供たちは、自分でやろうとして頑張ります。

出来た喜びも出るので、成功体験にもつながります!

トリッピーでは、自立心を養う為に、ヒントは出しますが、時間がかかっても、自分でやらせます。

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13時~14時30分までは、キッズミュージカルの練習。

台本を、この日に配り、一人一言ずつのセリフ。

初心者の子たちだし、発表でドギマギして、出来なくなる可能性もあるので、今回は、一言だけにさせてもらいました。

ダンスも、知っているであろう曲2曲(いとまきのうた・むすんでひらいて)にしました。

今回は、なるべく簡単なことにして、練習して出来た!という喜び、成功体験をしてほしいので、

出来るであろう…という予測範囲内のもので台本を作りました。

発表では、今ある自分の力を出してくれました!

 

ただ、練習では、何度も同じことを繰り返すと、あきてしまう子もいれば、眠くなってきた子、同じことでも何回も同じように楽しそうにやる子…

様々です。それが個性で、見ていて大変興味深いです。

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セリフを任せるということは、責任感を持たせることにもなります。

セリフを言えないと、次につながらないからです。

そのセリフも、何度も練習すれば覚えられるし、間違えないのです。ドキドキも、練習を繰り返す事で、良い緊張に変わっていきます。

お芝居には、単に見て楽しむだけでなく、人間を成長させてくれる要素をたくさん含んだ、

人間力をあげるツールでもあるのです!

それを、子どもたちにも理解でき、体得できるように、オリジナルのメソッドを数年かけて、色んなお子さんを見させてもらって構築しました。

マンツーマンレッスンだと、より効果的に、お子様の能力を開発できます。

団体レッスンだと、すでに、自己肯定力があるお子さんにおすすめです。より高い表現力・コミュニケーション力・挨拶等を、現場で磨いていきます。

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今回のワークショップでも、私のアシスタントとして、小学5年生、中学2年生の女の子2名にお願いしました。

親御さんはついて来ていません。

この2人は、1年半くらい通ってくれています。

自立心もあり、その場で何をすればいいのか?私が指示をしなくても、自分で考えて行動ができるようになっています!

挨拶一つ取ってみても、現場に行くたびにしっかりと指導していますので、

誰に会ってもすぐに、好感度の高いにこやかな挨拶ができます。単に挨拶が出来るだけではなく、相手が嬉しい気持ちになるような挨拶を指導しています。それが、質の高い表現力です。表現は、ステージだけにとどまりません。日常生活でも、相手を不快にしないための自分を良く見せる「表現」が渦巻いているのです。印象力というやつです。これを鍛えないと、無愛想な大人、雑談の出来ない大人(=コミュニケーション力のない大人)になってしまう可能性があります。)

今回、彼女たちは、私が指示をしてなくても、私の言動を見て、自分で判断し、その時に必要であろうなと推測されることを、自ら行ってくれていました。

・トイレに並ぶ子たちの整理をしたり

・子供たちに「1番から10番の子、並んでー」と声をかけたり、

・4歳の子の後ろに回って、ダンスのサポートをしてあげていたり、

・休憩中は、子供たちと一緒に大はしゃぎで遊んでくれたり…。

 

こんな風に、その場の空気を読み、自分で考えて自分で行動を起こせる大人も少ないと思います。指示を聞かないと動けない大人。

もうすでに、10歳、14歳で、身に付いております。

 

私の教育方針が、本物体験。本物の現場を体験して、レッスン以上の事をそこで学ぶ。

私が外部に教えに行くときには、アシスタントとして連れていき、挨拶から、コミュニケーションスキルも、

一緒に教えていきます。

最初は、こんな風にできなかったのですが、今では立派にアシスタントがつとめられるようになりました!!!

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もちろん、演劇ステージ生として通っておりますので、演技もできます!

今回は、おばあちゃん役と、お世話好きな猫の役をやってもらい、参加者の子どもたちを引っ張っててもらいました。

ステージに出演する度に、自信を付け、より高い表現力を身につけ、

自立心とコミュニケーション能力も学んでいます。

一生もののスキルを、この子たちは、トリッピーで学んでいます。

 

この子たちが、大人になって、必ず必要になることを、今、トリッピーという環境で身に付けています。

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昨日は体験会だったので、深くはお話できなかったのですが、

トリッピーや私と接してもらうことで、子供たちの人生が豊かに、幸せになって欲しい、という想いでやっておりますので。

そのための、お子さんのサポートと、親御さんへのアドバイスを、

トリッピーキッズ表現力お教室を通じてさせてもらっています。

 

子どもの個性は、皆一人一人違うので、響く言葉も違いますし、「なんでこんなことするの?」と思うことがあるかと思います。

その理由などを、親御さんにお伝えして、お子様と向き合ってもらい、より健やかな親子関係、家庭環境になってもらえたら、と思っております。

 

幸せな家族が増えて、日本中が明るくなれば、と思っております。

 

参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました。

今回のワークショップに参加してくれた子どもたちは、本当に優しい子ばかりでした。

私が優しくしてもらいました!本当にありがとう。

 

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★ただ今、体験レッスン受付中です☆

・マンツーマンの表現力・小学校受験の子⇒毎週日曜日10時・13時30分・15時

・演劇ステージ生の子⇒毎週日曜日12時

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