「子どもの心をゆたかに」
自立した子を育てる!そのための感性と表現力を磨く、
トリッピー表現力お教室です。
先日は、
trippi-kidsの演劇クラス(小学生&中学生チーム)たちが、
トキワ松学園アフタースクールの私、大門まきの表現レッスン受講生たちの元へ。
合同の表現レッスンを開催させて頂きました!
夏休みに入ったこともあり、いつもより人数が少なかったですが、
トキワ松の子たちは、6名参加し、trippi-kidsたちは4名参加してくれました。
そして、表現力講師の藤井真由香も一緒にレッスンに混ざりました。
いつものトキワ松の子たちの、はちゃりきのパワーが、
この日は、緊張のため、いつもより、おとなしい(笑)
trippiのお兄さんお姉さんに圧倒?されたのか、
教室にもなかなか入ってこなかったりして、借りてきた猫の子状態となっていました。
初対面に関しては、少し照れがあるようです。
その様子が、私自身は予想外のことだったので、すごく新鮮でした。
トリッピーキッズたちは、社交的なので、
トキワ松の子たちに話しかけたり、自然にいつも通りにふるまっていました。
読解ワークをするプログラムでは、
小1の女の子たちに、小5のトリッピーキッズが教えてあげてる場面もあったりして、
初対面の子にも優しく接してあげることができて、
私自身も、見ていて、大変嬉しくなりました。
上の子が下の子の面倒を見る。下の子をフォローする。
兄弟がいない子もいるので、そんな感覚を自然に持ってくれるといいな、と思い、
年齢をごちゃ混ぜにしたクラス編成を持っているので、
その効果が見え、子供たちがそのように育ってくれていて、心が温かくなりました。
こういう外部の活動の際には、レッスンでは見られない、子供たちのコミュニケーション力や、判断力や、自立心が、
どのくらい育っているか見ることができます。
レッスンだけでは学べないことだったり、実践で体験して覚えて行くものだったり…。
そんな目的もあり、トリッピーでは、新人の子も、どんどん外で活動していくことをプログラムの1つと捉えて、
行っています。
そして毎回レッスンの最後に行う、自分で考えた言葉(セリフ)を入れ込んで行う、お芝居の発表ですが、
これは、トキワ松の子たちも、いつも通り、思い切って手を挙げていました!
「はい」「はい」と最後の方は、時間ぎりぎりまで、
発表したい気持ちが続き…。
なかなか終えられない始末。
トリッピーの子たちは、ここ数か月で、お芝居が上手になって来たので、
トキワの子たちに、お芝居ってこういうものなんだよ、ということも伝えたかったので、
トキワの子たちの、更なる表現力を磨いていくため、今回それを見せることができ、
こんな機会を頂けて、本当に良かったな、と。
NPO法人トキワ松学園アフタースクールのみなさんに、感謝です。
ありがとうございます。
私は、子どもたちに、演劇や自分の考えを伝えるという自己表現のスキルで、
自分の人生を自分らしく過ごして欲しいと思っています。
そのために、色んな子どもたちにレッスンを通して、
演劇や表現の楽しさを伝えられたらいいな、と思います。
人の顔色を見たり、自分の意見を言うのにドギマギしていたりする子。
「もっと、自分でいいんだよ」
「自分の意見って、言ってんだよ」
「人の顔色ばかり、気にしないで」
って、思います。
その勇気を持つことができるように、
私たちトリッピーの講師が、お役に立てることがあると思います。
自信を付けること、実はプログラムで、出来たりするので、
もし、自分に自信がないお子さんがいたら、
トリッピーに来てもらえたらと思います。
トキワ松の子たちとは2年のお付き合いです。
最初は無法地帯のような感じで、お芝居のルールや、やりたい放題でしたが…
今では、発表前の自主練が出来るくらいになり、
発表の際の声の大きさや、自発的に手を挙げる姿勢…。
本当に変わりました。
もちろん、お芝居のルールもなんとなくわかってき始めました!
ものすごく成長した、トキワ松アフターの私の生徒たち。
trippiの生徒も、トキワ松の生徒も、同じ私の生徒たち。
みんな、みんな、本当にかわいくて、愛すべき存在で、いつも感動をくれて、私を成長させてくれます。
私の周りの人たちに、感謝です。
ありがとうございます!
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