【小学校受験】【行動観察】演じるのではなく、その場で素直な心で存在する。表現したい気持ちを育てる

表現力で、人生がゆたかになる。

自分の個性を自覚し、周りにも伝えよう。

辛いことは、自分を認められず、生きること

 

先週の日曜日は、小学校受験グループ（年長）レッスンがありました。

 

当教室は基本がマンツーマンレッスンで、

個々の気になるところをレッスンをして、

月2回のグループレッスンで、実践的なコミュニケーション力のエクササイズをしていきます。

 

基本的には、「自分はできる」と、自分のことを信じる力があれば、

受験であろうとなかろうと、アウトプットができ、

小学校受験においての面接や、行動観察でのお友達とのやり取りもできると、この数年のデータで実感しています。

 

 

ですので、基本はマンツーマンで、

自分の表現スキルも、自信も高めておいて、

グループで、実際の関わり方を見て、人間としてそのコミュニケーションはちょっと、、、ということがあれば、

それは、伝えていきます。

 

 

 

グループレッスンで、最初は、友達の話を全く聞かずに、どんどん進めていく子も、

この数回で、話を聞いてまとめてくれるようになりましたし、

 

友達に声がかけられなかった子が、

自分から「一緒に、遊ぼう」と言うことが出来ました！！

 

 

お母さんもその姿を見て、涙ぐんでらっしゃいました。

 

 

 

トリッピー表現力教室では、

演劇を行っているから、「演じるのかな？」と思われるかもしれませんが、

 

人間関係上、子どものうちから、「演じる」のは、

私自身は好きになれない。

 

だから、

本当に、感じたことを、自分らしく伝えていくことを目標にしています。

 

「心」に嘘をついて、モヤモヤするよりも、

伝え方を工夫して、人と交流していくほうが、自分自身に正直と思うからです。

 

 

 

それは、当教室にお越しになっている親御さんも同じです。

 

 

その場だけ、よければ良いのではなく、

真に自分が感じたこと、その場その場で、臨機応変に対応していく人間力を、身につける。

 

子役ではないので、素の自分で、いればいい。

 

 

 

演じるのではなく、素直な心で感じたことを、表現スキルで、

相手に伝えていく。

 

 

それを目指しています。

 

 

子どもたちは、とっても素直で、ピュアで、そのまま、そこに存在しているだけで、

素敵なのだから。