「こどもの心をゆたかに」
感性と、表現力を磨き、自分で生きていく力を身につける、
そのための心理面と技術面をレッスンする表現力教室です。
さて、
トリッピーキッズたちが立ち上げた、
舞台「ゴミが見える」子ども実行委員会!!
只今、メンバー募集中です。
これまで、
トリッピーキッズたちには、自立を目標にして、
レッスンだけではなく、実社会での活動を行ってきました。
(ステージに出演したり、老人ホームさんへ行ったり、私のレッスンのアシスタントとして連れて行ったり…)
そのたびに、子供たちの「自分で何とかする力」が伸びていることに、
私自身が驚いています。
長く通っている子たちは、今では、私が何か指示をしなくても、
自分から初対面の人に声を掛けたり、
何をしたらいいのかを考えて、勝手に動いています(もちろん、場にあった行動です)
これぞ、判断力からの行動力。
素晴らしいと思いました。
こちらが「学びの場」を提供して、少し背中を押すようなヒントになるような声をかけ、
それで伝わらない場合は、私が実際にやってみせることで、
回を重ねるごとに、
子どもたちはみるみる成長していきました。
私が上から目線で、何かを指示することはなく、
子どもたちが提案してくること、話すことに、耳を傾けることに、注力していると、
おのずと、このように成長していきました。
そんなトリッピーキッズたちが、
今回、「一から舞台公演を作ってみたい!」と、言い出しました。
それもこれも、先日の3月にトリッピー発表会で、
自分たちがアイデアを出して作った台本「ゴミが見える」を上演したことがきっかけです。
その際の、台本作り、小道具作りなども、自分たちで行っていたので、
そこで、自分で創り上げる喜びを知ったからだと思います。
発表会後には、キッズたちと、必ず振り返りの機会を設けていますが、
それは、
冷静に自分を分析し、他者から見えた自分、他者をどう見ていたかを、
メンバーで共有していくことが目的です。
その際に、
「一から舞台を創ってみたい」「ゴミが見えるの続きを創りたい!」という意見が、
メンバー4名全員から出ました。
そこで、私は、
「舞台を創るにはどうしたらいいのか。通常、私が演劇集団円の公演の際に、必要になることは、こうこうこれらだけど、
それが、みんなにできるのか?」を伝えました。
それでも、やってみたい!ということで、
私も「その代わり、自分たちで、そのほとんどをやること。私は手伝うけど、私が主導ではやらないから、自分たちでやってみなよ」と、伝えました。
キッズたちは「やる」との答え、
「メンバーを集めよう」という、次のアイデアが出て、
それで、この度、大人も子どもも、協力してくださる方(メンバー)を募集する運びとなりました。
まだ運営方法も決まっておらず、
どう回していくのかも定かではないのですが、
この舞台「ゴミが見える」子ども実行委員会という、子どもの学びの場に、
暖かい目と心で、一緒に走ってくれる方を、
広く募集しております。
なんとなく漠然と決まっているのは、
●子供は、
・宣伝部(一緒にチラシを配ったり、SNS投稿したり…ほかに何かあればアイデアください)
・当日の受付など
・小道具や衣装など作るのが好きな子
・出演者※若干名
を募集します。
●大人は、
・告知や、場所提供、資金集めなど、一緒になんとなく自分の持ち味を活かして、
ご協力いただける、年齢は何歳でもOKで、
子どもが好きな方。
そして、未来を創っていく子供たちに、力を貸してくれる方。心の綺麗な方。
そんな方に、ご協力を頂きたいと思います。
本当に、まだまだ何も決まっていない状態ですが、
逆にアイデアを頂きたいくらいですので、
ご一緒に走ってくださる方、ぜひぜひお願い致します。
お問合せフォームから、とりあえず、メッセージを頂けますと、
トリッピーキッズたちの励みになりますので、
暖かい大人のみなさん、どうぞよろしくお願い致します。
目標としては、
1年後くらいに、東京都内のどこかで、公演ができればと思っています。
場所などもまだ決まっておりませんし、
むしろ、場所決めや、営業なども、トリッピーキッズや今回参加する子どもたちにやってもらいたいとも
思っています。学びのため。
子どもたちに、
不可能だと思わせない、諦めないで行動する力を育て、
将来のリーダーにしていきたいと思っていますので、
なにとぞご協力、よろしくお願い致します。
trippi代表 大門まき
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