【小学校受験】【心の声】「いやだ」コールが出た！子どもの力はすごいです。

先日の小学校受験（年長さん4名）グループレッスンでのことです。

「今日は怖い先生になります！」と宣言すると……

「今日は、私は、怖い先生になります！！」と、

最初に宣言をしました。

理由は、楽しくなりすぎて、テンションが上がると、ふざけすぎる子がいるので、

最初に断言しておくと、

コチラの様子を見ながら、グループワークをしていけるのかな？と、

推測したからです。

その宣言のあと、

4名は、シーン。

「え？」

「そ、そんな、、、いつも優しいし、楽しいのに、、、先生が？本当に？」

みたいな心の声が聞こえる、間　でした。

子供たちから「いやだ」のコールが！

その後で、

一人の子が、ぽつりと、「・・・・いやだ」と言いました。

それを聞いた、他の子たちも、ぽつりぽつりと、

「いやだ」と言い出し、

ちょっとすると、「いやだ」コールとなりました（笑）

心の叫びが、声で表出。

本当に面白かったです（笑）

そりゃあ、そうだよね。

子どもたちからしたら、トリッピー表現力教室には、楽しみで来ている場所なので、

私が怖くなったら、楽しみが半減しますもんね。

ちゃんとお話を聞いてね、と伝えたら……

このコールの後、

「じゃあ、怖い先生はやめるね。その代わり、先生が話している時に、話をしたり、遊んだりすると、

その時だけ、怖い先生になるから、お話をしっかり聞いてほしい」

と伝えました。

その日は、

どんなに楽しくなっても、ふざけたり、テーマからそれる子がいませんでした。

休憩以外での私語もほとんどなく、素晴らしい、姿勢でした。

子どもたちの力は、すごいなぁ、と感心するばかりです！