本居宣長ノ宮 秋季大祭150周年記念 奉納巫女舞のご報告

このたび、令和7年11月2日に執り行われました、
本居宣長ノ宮「秋季大祭150周年記念祭典」におきまして、
ご縁をいただき、巫女として参加させていただき、舞の奉奏をさせていただきました。

まずは、このような貴重な機会をお許しくださった
本居宣長ノ宮の皆様、そして温かく見守ってくださったご参列の皆様に、
心より御礼申し上げます。

当日は、古来より伝わる巫女舞「豊栄の舞(とよさかのまい)」とともに、
本居宣長公の思想と秋季大祭に心を寄せて創作した、
オリジナル奉納舞「言霊のひかり ― 五穀豊穣の舞 ―」を奉げました。

宣長公は、私たち日本人の心の根にある
「やまとごころ」や「もののあはれ」を大切にし、
自然や人の感情に宿る“美しさ”を生涯探求された方です。
この舞では、その教えに感謝を込めて、
「言葉に宿る祈り、ひふみ祝詞を歌詞に入れ、
自然と人がともに、稲の恵みを享受する」
そんな自然の循環を、稲穂を手に舞で表現いたしました。

植松宮司のおだやかなお人柄が拝殿に流れ、
稲穂が揺れるたびに、まるで神様が一緒に舞ってくれているようでした。
舞の終わりには多くの方から
「しなやかさと力強さを感じた」「稲の実りが伝わり、素晴らしかった」
とのお声を頂戴し、胸が熱くなりました。

150年という長きにわたって受け継がれてきた
本居宣長ノ宮様の祈りの場に、
このような形で心を寄せることができたことを、
心から光栄に思っております。

これからも、神に祈り、人の心をつなぐ舞として、
日本の美しいこころを次の世代へ伝えていけるよう、精進してまいります。

改めまして、この奉納に関わってくださったすべての皆様に、
深く感謝申し上げます。

大門まき
(舞人/表現力教室トリッピー主宰)

コメント

Verified by MonsterInsights