「子どもの心をゆたかに」
自分で生きていく力を身につける。自立した大人に成長してほしいから、
そのためにの1つのツールとして、自分を表現(話す、伝える等)力を学ぶお教室です。
生後4ヵ月の赤ちゃんから、大人のクラスまで開講しております。
さて、
今回、夏のお楽しみイベントが目白押しなのですが、そんな中の1つに、
trippi-kidsが銀幕デビューしたというのがあります!
嬉しいので、皆で、映画館に見に行ってきました。
監督の早川寛大監督に、trippi-kidsたちは招待をしていただきました!
本当にありがたいことです。
今回出演させて頂いたのは、全部で3名。
自分の演技がスクリーンに映るのを、親御さんたちと共に、今か今かと、客席で待っていました。
映った瞬間「きたー」と、私も笑ってしまいましたし、
trippi-kidsたちも、にわかにざわつきました!
他のみなさんも静かにご覧になっている状態なので、「やったー」とは言えず(笑)
出演した3名をはじめ、少し心が躍った様子で、ちょっと体が上に動きました(笑)
今回は「未成年の主張」というタイトルで、
小学校に教育実習で来た大学生の男性と、小学生3人の、日常を物語にしています。
その中で、子供が大人に感じる不条理だな、という部分と、
大人が子どもに対して、「大人ぶる」箇所と、、、
年齢や体の小ささは、小学生の方が小さいけど、
思考や、常識や、倫理観って、子どもの方がしっかり持っているんじゃないか?!と、
大人にマナーや子どもへの態度を考えさせられる作品となっております。
この映画では、新米教師役1名と、小学生役3名の、全部で4名しか出演しない15分程度の短編映画です。
この小学生役3名を、trippi-kidsたちが演じさせて頂きました。
実は、昨年の夏ごろに撮影をしていたのですが、
ようやく、映画館で映画がかけられました。
映画って、こういう時間のかけ方ですよね。
フィルムに写っていたtrippi-kidsの3人は、背丈や演技力や自信も、随分ついて、
今の方がしっかり主張ができるようになり、
昨年の子どもたちの姿からは、幼さを感じました。
成長したなぁ…と、しみじみ感じましたし、
自分が一生懸命育てて来た子たちが、こうしてスクリーンで見られるとは…(しかも、出演時間が長い)
映画にこんな分数を長く出演することって、通常だと、
本当に難しい確率なので…。
感涙です!
頑張っていれば、良いことがあるなぁ、と。
心が、ホットになりました。
trippi-kidsたち、ありがとう。
そして、出演を決めてくれた、早川寛大監督、ありがとう。
いい機会を頂きました。
パンフレットの「未成年の主張」の写真に写っているのは、主役を演じた、trippi-kidsです。
堂々としていますね。
この当時、演技経験は、2ヶ月程度だったのですが…。監督に気に入っていただけたので、良かったです。
映画を見終わった後は、
皆でお茶をしに行きました。「もういらない~」という子に対して、trippi-kidsのお姉さん的存在の中1の子が、
「ダメだよ~食べなよ」と口に運んでくれました。
trippi-kidsたちは、本当の兄弟のように仲が良く、
自然に兄弟のように遊んでいたり、
上の子が下の子の面倒を見たりするのが当たりまえになっています。
私から、何か指示をすることはほとんどないです。
皆が勝手に、自分の判断で、行動を起こしています。
そんなところも、「自立した大人になる」ための環境提供ということで、
trippiの教室では、大切にしています。
夏の想い出が一つ、また一つできました。
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