さて、小学校受験には、話すことは必須です。
最初は「いいよ」や「うん」、簡単なことばから
先生との面接、行動観察でのグループワーク、工作をしている最中にも質問される。
いろんな場面で、自分で考えたことを伝えなくてはいけない。
試験本番では、言葉を待ってくれる先生もいらっしゃいますが、グループワークでは、相手が子どもなので、全然待ってくれない。
発語に時間がかかると、その分、ほかの子たちでどんどん進めて行っちゃう。
見学している親御さんは、その様子を見て、もどかしい気持ちになると思います。
ですので、最初は、「いいよ」とか「うん」だけでもいいので、言葉を促しましょう。
プラス、そもそもの頭の中の整理整頓や情報処理力、文章力、語彙力も、向上させていくと、話せるようになります。
情報処理力を向上させるエクササイズ
ですが、こんなの、どうやって自宅で向上させるの？！と、思われると思います(^^)
情報処理力に関しては、自宅でできるエクササイズがあるので、ご紹介します！
向かい合って立って、同じ時に、手拍子をするゲームです。
親御さんが、
「私が手を叩いたら、叩いてね。同じ時に叩けたら、すごいってこと！」
と伝えます。
親御さんが、イニシアチブを取って、自分の両手を胸の前で叩きます。
それを見てる子どもも、同時か少し遅れて手を叩きます。
親御さんは、手をすかしたりして、時々フェイントを入れていきます。
大体5分もやれば、十分です。
だんだん集中してきますし、楽しいゲームだと思って子どもは参加するので、嫌がらずに、情報処理トレーニングや反射のトレーニング、集中力のトレーニングができます。
情報処理力が上がれば発語にも結び付く！
継続していくと、集中スイッチができるようになります！
情報処理力が上がれば、頭の回転が早まって、発語にも結びつくと考えています。
ぜひ、自宅で遊びながら、やってみてください😊
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