小学校受験の年長さん。
少人数の4人でのレッスンを行いました。
少人数だと、目が届き、タイミングよく、気になったことがあったときに、伝えることができます。
あと、個々の課題がバラバラになりすぎないところも、教えていく側としては、やりやすいです。
グループレッスンで気になったこと
今回のグループレッスンで気になったことは、
1)自分が出した道具じゃなくても、出しっぱなしだったら、自発的に片付ける
2)同じ大きさの形のものを切るときには、紙を重ねて切る
3)擬音語や擬態語の言葉の表現や、イメージ力を発展していけるようにしたい
の三つでした(^^)
①自発的に片付ける
みんなで使う道具や材料が、散らばっていること、ありませんか?!
そういう時は、他人事にしないっていう意識を持てるかどうかですよね。
こういうのを伝えたい時は、親御さんが率先して、落ちてるゴミを拾って、その理由を言語化して説明したりするといいと思います。
普段の家庭の中の生活で、態度で示していくことが、大事かと。
一朝一夕にはできないことなので、普段から、やってみせてあげてください。
私だと、トリッピーの中で1番働いて、その背中を見せるって言うか。めちゃくちゃ楽しくしてて、大笑いして、表現するって、こんな感じだよーというのを、子どもたちや講師の皆さんに、実際やって見せて伝えてます。
親の背中を見せて育てるって、やつですかね?!
②同じ大きさ・形のものを切るときは、重ねて切る
こちらは、工作のスキルですよね。時短スキル。
これは、やってくしかないので、おうちで、
「特別に教えるねー」とか「みんなには内緒だよ」と、あたかもすごいことを教えるかの如く、工作スキルを教えて、練習してみてください^_^
特別感を演出できると、どうでもいいことも、ちゃんと聞いてくれます(^^)
③擬音語や擬態語の表現や、イメージ力を発展していく
今度は、普段の会話の中で、親御さんがたくさん使って、いろんな表現方法をしていくことで、子どもに知ってもらうことです。
リトミックなんかだと、赤ちゃん期や年少さんあたりでも、擬態語をたくさん使ってるんじゃないかな?!
先生によるのかな?!
日常会話を、単純なものじゃなくて、
「〇〇に見えるねー」「ふわふわだね」「かちこちかちこち、カキーン」
とか、面白い音遊びをして、身体の動きと一致される遊びをするといいかと思います。
こういう遊びをする時、どうしても、「練習」「勉強」っぽくなってしまうんですけど、、、
そうならない演出がいかにできるかで、子どもの「やらされてる感」が薄いか濃いか、決まります。
「やらされてる感」が出ないように、親御さん自身が楽しいことをやっているんだ!という気持ちで、トライすると、子どもたちにもそれをやってみたくなるかもしれません。
「子どもと遊ぶって、楽しいな」と素直に感じられる心を忘れずに
演技は、その瞬間瞬間の感情を「本当」に感じて表現することができれば、相手にも、「本当なんだな」と、伝わる。
なかなか、演技の勉強をしていないと、その境地に行くことは、難しいとは思うんですけど、そもそも「子どもと遊ぶのは、楽しい!」って、ほんとに心で、感じられると、演技なんかしなくても、リアルなことなので、子どもたちには、伝わる。
そもそもの「素」の部分で、
「子どもと遊ぶって、楽しいな」
「新しい発見があるな」
と、感じられる心、まっさらな心、その子が産まれた時の気持ちで、いてもらえたら、私も嬉しいです。
受験の準備で、親子関係が崩れることだけは、避けたいなと、毎年思う私です。
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