小学校受験を控えた親御さんが、トリッピー表現力教室に求めるお子さんの悩みトップ5！
5位 目を見ない
挨拶の時や、先生と話をする時に目を合わさずに話すので、相手に「しっかりした子」という好印象には映らない。
そもそも目を見て話すことは、コミュニケーションをとる上で当たり前のことなので、好印象うんぬんではなく、普段から「当たり前」にしたいところです。
それは、習慣化していくのがいいと思うのですが、よく「目を見なさい」とお子さんに言われてるのを目にしますが、個人的には、この言葉ではただの小言になってしまい、「できない自分」ということを無意識のうちに、お子さんに伝えています。
そして、小言は徐々に「聞かなくていいやー」と、お子さんも流すように。
どうしたらいいかというと、お子さんが納得する理由と、取り組みたくなるような言い方にすることをお勧めいたします。
4位 姿勢が悪い
親御さんからすると、お子さんの猫背の立ち姿や、勉強中の丸まった背中が気になるとおっしゃる方もいらっしゃっいます。
あとは、運動などで先生の話を聞いている時に、集中力が切れて、よそ見をしたり、ズボンを触ったり、ぐにゃぐにゃしたりするのが、何度注意しても直らないからイライラするとおっしゃる親御さんも。
こういうのは、
・骨軸で立てているのか？
・筋力はどうなのか？
・集中力はどうか？
・自信はあるのか？
も大きく影響しています。これらの能力を上げていけば、大丈夫！！！
これらを上げるやり方がわからなくて、みなさん、やきもきしてらっしゃいますよね。
身体と集中力に関することは、細かい話になるので、ここでは割愛します。
3位 滑舌が悪い、声が小さい
声の大きさに関しては、心理的なところが大きいですし、そもそも声帯を日々しっかり使っているのかな？ということもあったり、声帯が太くて強い子はもともと筋トレ（ボイトレ）をしなくても大きい声が出せますし、声帯が細い子は、筋トレ（ボイトレ）をしたほうが、声が出やすくなります。
滑舌は、よく「口を大きく開けて」と、言われたり、思われたりすると思うのですが、私のように声優や歌の仕事などの喋る仕事を専門に行ってきた人間からすると、「口」ではなく「歯」です。
「歯と歯を縦に開ける」という言い方が、私は正しいと思っています。
それ以外にも、口の中（口腔内）の開き具合や、舌の位置なども、滑舌を良くするために、重要な要素です！
これは専門的なことです。
単に「口を開いて」とか、「声を出して」というアドバイスは的確ではないです。
2位 友達の輪に入れない、自分から話かけられない
これも、本当によくあります！！！
行動観察で、ずっと一人ぼっち。輪の外で見ているだけ。何もしない。
こういうお子さんの姿を見ると「なんでできないの！？」と親御さんは、ヤキモキ、イライラされますよね。よく面談でもおっしゃっています。
出来ないのには、出来ないなりの理由があるので、その理由をひも解いてあげると良いです。
その理由は、
①心理的要因（自信や自己肯定感、自己解放など）
②技術的要因（文章力、語彙力、身体、声帯、頭の中の整理整とん、情報処理力など）
があります。
これらが組み合わさって、友達に話せないでいるので、その理由が推測できたら、そこを伸ばしてあげるといいのです。
自信がなさそうであれば、自信を付ける言葉がけや、表現の仕方で愛情をもって伝えればいいですし、頭の中の整理整とんが苦手であれば、それを鍛えるエクササイズをしていくとOKです。
俳優のエクササイズの中には、頭の中の整理整とんや情報処理力を鍛えるエクササイズが沢山あり、それらを子供向けにアレンジして、ものすごく楽しく、子供たちは笑いながら行っています。
1位 初対面だと話せない。質問されたら、固まる
やはり「話すこと」にお困りの親御さんが多いです！
挨拶から始まり、挨拶に終わる小学校受験！
そして、友達や先生と絶対に話す場面がありますもんね。聞かれたことに答えて、お友達にも自分の意見を言って、コミュニケーション能力を見られているなと感じます。
これらの悩みも、上記の部分と同じ要因が考えられるので、それに対するアプローチをしていくことで、お話がみるみる上手になります！！！！
これまで10年で、1000組以上のお子さんをレッスンをしてみて、実際に、お話が上手になっていましたし、最初は無言でスタートした子が、私立難関校にご縁をいただいたり（多数あり）と、実績もあります。
子どもたちへの接し方一つでも、子ども達の話す力と自信は伸びていきますので、日ごろの親御さんの接し方にも目を向けていただけると良いかと思います。
▼トリッピー表現力教室の小学校受験クラスページhttps://trippi-kids.com/class
詰め込み過ぎは危険！マイナスな要素がいっぱい。そうなる前に、余白の時間を取ろう。
小学校受験は、塾や運動教室で多忙を極めてらっしゃると思いますが、お子さんの発言力を高めるには、楽しむ時間も大切です。知識を詰め込みすぎると、逆に思考回路がストップして、表情が固くなったり、発言が遅くなるケースも見てきています。
その場合は、親御さんに「それは、詰込みすぎですよ」とお伝えしています。そんな場合は、思い切って、遊んで見ることをとてもとてもとてもオススメしています！
●NG●よく「遊んでください」とお伝えすると、「ボールしよう」と親御さんが誘って、ボール突きの練習や、ドリブルの練習みたいになっている様子を見かけます。
それは、遊びじゃなくて、練習です！
●OK●お子さんの意思を尊重して、お子さんの自由な発想を妨げない、楽しく遊ぶ時間を作ることを心がけていただければと思います。
気づかないうちに、お子さんの自信をなくさせるNGワードを言ってませんか？！子供たちの心の叫び、ヘルプサインを見逃さない。
その言い方だと、お子さんは絶対に親御さんの話を聴いてくれないよね、、、という言い方＆伝え方をしてらっしゃる親御さんを時々目にします。その言葉をずっと言い続けていると、お子さんの自信を下げちゃうよ～なんて、思う言葉を耳にすることもあります。
お子さんの様子で気を付けて見ていただきたい様子があります。
自宅学習や練習で、小学校受験のお子さん（5歳～6歳）が「イヤだ」「やらない」と、親御さんに言えているのは、それは、私としては拍手です！！！お子さんの気持ち的には、まだ大丈夫な状態。
これが、「イヤだ」とも言わずに、なんとなく困った顔や無表情で、自分の気持ちを押し殺して、取り組んでいるのであれば、、、ちょっと困ったことになりかねないと思っています。
・チック症状が出たり、
・お友達や兄弟に隠れていじわるをしたり、
・自分がやられて嫌なこと（塾での怖い先生のマネをして私に同じようにやってきたり）をしたり、、、。
悲しいですけど、実際そういうお子さんもいました。
そうやって、「辛いよ～」という心の叫びを、表現していたのだと思います。
私に見せてくれたら、私から「やりすぎですよ」と親御さんに伝えることができるので、
私としては、上記の気になる様子は、子どもたちからのヘルプサインだと思っています。
親御さんだけではどうにもならないと思ったら、ご相談ください。体験レッスン随時行っています。
小学校受験対策にもなる、トリッピー表現力教室のレッスン。
お子さんの話す力を伸ばしていくレッスをご提供するのはもちろんですが、私としては「自信をつけさせてください！お母さん！」と、幼児教室さんから言われて、どうしたらいいのかと頭を抱えてらっしゃる親御さんの力になれることが、他の小学校受験のお教室さんとの違いだと思います。
レッスン後の個別面談での親御さんへのアドバイスが具体的です。
・自宅での簡単なエクササイズや回数（専門家でなくてもできること、親御さんもできること）
・お子さんへの言い方、伝え方（お子さんの個性や性格に合わせて、お子さんを上手に乗せられるやり方）
をお伝えしています。
このようなことを実践してもらうと、レッスンだけでの取り組みよりも、お子さんの成長が感じられやすいです。教室と自宅での両輪ですから、パワーも倍増！！
特に、他の幼児教室さんで、自分を出せない子が、個人的には大好きです!(^^)! 個性的で楽しいですし、独特の価値観を持っていますから、一緒に話していて、とても楽しいのです！
私のほうが、「そんな発想があるんだ～」と学びになります。だんだん年齢を重ねていくので、視野が狭くなっていくので、子どものそんなところに、いつも助けられています。
▼小学校受験クラス
そんなトリッピー表現力教室に、一度体験レッスンにいらっしゃいませんか？
▼こちら、お問合せフォームです。
体験レッスンお問い合わせ – トリッピー表現力教室 (trippi-kids.com)
「褒めベタなママでも大丈夫！親子で自身をつける。お子さんの発言力を伸ばす！親のコミュニケーション力完全攻略講座！」もあります。
ただいま、予約受付中🌟
【講座案内】
1週間に1度、5分～10分の動画が届きます。その動画とテキストブックに書いてあることを実践してみてください(^^)/🌟気楽に楽しくがモットーの講座です🌟
お子さんの接し方で使えそうな時に、テキストに書かれたコツを実践してみてください。実践したことやお子さんの様子をLINEで送ってもらえると、それに対してアドバイスをいたします。（購入日から4か月間はアドバイスＯＫ）
動画は全部で10本。
書き込み式のテキストブック38ページがついています（接し方のコツ等50個以上記載）
【受講料】55,000円＋テキストブック4,400円
【今だけ特典】今なら、大門の無料オンライン相談（30分）付き！！
▼申し込みはLINEから
▼紹介動画はこちらです。（3つくらいの接し方のコツも入っています）9分動画
小学校受験に関する動画はこちらから！
コメント