舞台ステージ観劇&鑑賞三昧の5月でした✨

5月は舞台ステージの観劇鑑賞三昧となりました!

いろんな舞台を観に行くと、自分の肥やしになりますし、豊かさにも繋がります✨

5月に観劇した舞台は以下です😊

 

新国立劇場の「エンジェルス イン アメリカ」第一部、第二部。

一回3時間上演!2日間に渡っての舞台でした。

内容も、死生観、宗教、肌の色、政治、エイズ、同性愛、家族の在り方、、、そして「愛」。初演された当初の時代を色濃く描き、社会風刺的な舞台だったので、とてもとても重たかったですが、新国立劇場だからこそできるテーマだと思い、あっぱれ!とも思いました。

何より、俳優のスキルが高い👏👏👏✨✨

この時期になぜこのテーマを取り上げるのか?を、私は舞台を観にいく時に考えるのですが、それにピッタリのテーマでした。

今、時代の移り変わり、過渡期のような気がしています。いろんな価値観が出てきてます。それに対して、1人1人が寛容に受けとめてくれたら、さまざまな苦痛も和らいでいくのかなと。そんなことを感じた舞台作品でした。

舞台「エヴァンゲリオン・ビヨンド」

こちらの演出家の方が好きで、前作から追っかけています✨海外の演出家シディ・ラルビさんが素晴らしく、演出手法がアナログなのですが、俳優やダンサーを転換道具にしたり、身体表現で魅せていく手法で、私は大好きなのです。

今回の舞台版エヴァンゲリオンは、アニメとは違い、SDGsのようなテーマを扱っていて、エヴァンゲリオンを通して、環境のこと、地球の未来のこと、多様性マイノリティのこと、未来の子どものことを私たちに伝えてくれました!しかも、説教くさくなく👏👏👏✨

これは、なかなかできないです!!

つい、説教くさくなるテーマを、舞台芸術にしてくださったので、とても見やすくも、観客に考えさせるきっかけになる作品だったと思います!ラルビさん、すごいです✨

作品の中では、大人が今後の未来を決めるのではなく、子どもたちの言葉に耳を貸し、子どもたちに選択してもらおう!という明るくも、「じゃ、あなたはどうする?」と問いを投げかけられた形で終わりとなりました✨

わかりやすくも深い!!!本当にあっぱれです✨✨✨

 

廣田行生さん出演の舞台「人間狩り」他一編。筒井康隆作ショートストーリー

いつもトリッピーキッズの活動で大変お世話になっている演劇集団円の俳優の廣田行生さんの出演舞台です✨✨

筒井康隆さんの作品なので、不条理というか、、、言葉の言い回しとか、ボタンの掛け違いみたいなものから、作品が展開していきます。セリフ量も多いので、俳優は大変だろうと思います。

観ていても、セリフを聴いて、意味を考えながら観ていくので、のほほんとは観てられないところが、筒井さんの作風だと思います。久しぶりにこの世界観に浸かりました✨

言葉を紡ぐ作業の困難さと面白さを改めて体感しました。

 

「ストラディヴァリウスサミットコンサート2023 」

一日目にサントリーホールで聴いて、あまりにも良かったので、すぐに翌日のチケットも取り、2日目もオペラシティに聴きに行きました✨✨

それほどの素晴らしいコンサートでした!

ストラディヴァリウスが13艇?11艇?集まることもなかなかないですし、全員が、世界一のオーケストラと言われているベルリン・フィルの楽団員!!!

ニコニコしながら、クラシックコンサートを聴いたのは、我ながら初めてです✨✨

2018年にもストラディヴァリウスコンサートを聴いたのですが、今回はさらに感激してしまいまして、、。優しい音楽に包まれ、心地よい空間すぎて、喜びと感激が止まらなかったです✨✨

一生に何度も聴けるものではないので、世界最高峰の音楽が聴けて、本当に幸せでした🥰✨

ストラスヴァリウスサミットコンサート2023のパンフレット

ということで、

5月は様々な舞台作品、コンサートに行かれて、本当に幸せでした✨✨自分の好きなものに囲まれるのは、心地良いです🥰✨🥰

自分の中に貯めたものを、トリッピー表現力教室でも、日々の生活でも活かせるようにしていきたいと思います!

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