トリッピー歴10年近い、小6の男子が、本日このような話をしてくれました!!!
「クリスマス会の後、母親が体調悪くてさ」
「あれ?いつの間に、○○君、”母親”って言うようになったの?! ”お母さん”って言わないんだ」
と、「母親」という一人前の大人っぽい言葉に反応し、上記のような返しをしました。
すると、「家だと、お母さんって呼んでいるけど、外では、”母親”って言ってるんだよね。」とのこと。
「どうして?」と質問をすると、
「母親と言った方が、ちゃんとした人っぽく見られるでしょ。だから。」と教えてくれました。
だんだんと、大人のような社会性が身についてきているのかー!と、嬉しくなりました。
別のパターンでは、トリッピー歴8年~9年の高1の男子が、
クリスマス会の発表動画を見て、「あ~、なんか自分の首が出ていて、上を見ているように見えるんだよね~」と発言。
自分で気づけるところが、素晴らしい!!!
「そこに自分で気づけて、すごいじゃん!これは、いつもやっている基本の立ち姿勢が身につけば、まっすぐな姿勢になるから、レッスンでやっていこう」と伝えました。
何が言いたいかというと、
二人とも
【他者からどう見られるか】という視点を持っているということです。
この世界は、自分だけではなくて、他者もいての自分がいるワケなので、他者からより良く見られる方が、コミュニケーションもうまくいくし、自分の願いを叶えやすい。
相手に好意印象を持ってもらえる方が、相手にも受け入れてもらえるからです。
トリッピー表現力教室に通い始めの生徒さん(年齢問わず)は、
この「他者からどう見られるか?」が薄い人が多いです。
この視点が薄いと、自分のこと優先になり、自分の殻から出ていないので、こだわりが強かったり、相手に譲れなかったり、時間にルーズだったり、、、協調性という部分が欠けてしまいがち。
ですので、
「他者からどう見られるか」視点を持っているかどうかは、すごく重要になるのです。
「他者からどう見られるか」が気になって、自分を出せないという逆のパターンも、よく見かけますが、他者を気にしないパターンも、よく見かけます。
どちらかに偏ることなく、バランスよくいきたいですよね。
もし、どちらかに偏っている場合は、まずは、逆パターンの思考を入れていき、実生活の中で、自分ならではのバランスを見つけていくことです。実生活の中でしか、他者との距離感や良好なコミュニケーションを学べないので、人と関わっていくことです。
人との関わりが、まだ難しいという子は、トリッピー表現力教室でまずはマンツーマンレッスンをして、「人と関わるって楽しいよ」ということを体験して体得してもらい、人と関われるようになってから、実生活の別の場所で、人との関わりをさらに深く持っていく方が、コミュニケーション力は伸びます。
どのようにお子さんに、コミュニケーションのことを教えていいか分からない親御さんは、一度ご相談ください。
ママさんのコミュニティも1月から運営しますので、そちらからでも相談可能です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この2人が、今は、高1と小6になりました! 素敵に育ってくれていて、嬉しいです!
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