【夏合宿2023】無事終了🌟おばあちゃん家での夏休みの過ごし方みたいでした🌸

今年も、トリッピーキッズに大人気の夏合宿が終了しました!

これを見てください!!! 古民家1棟をお借りしました。

ここで、昔の生活を体験したトリッピーキッズたち。土間があり、障子があり、座敷があり、床の間があり、、、

このお宅で、掃除をしたり、布団上げ下ろしをしたり、料理をしたり、、、お手伝いをしたり、近くの川でカニを捕まえたり、ヤギを観察したり、

これでもかというほど、セミも取りました!!

そして、ゲーム機を持参した子は、友達と思う存分ゲームをしました!!!

普段は制限がかかっていますが、この日は、ほかの子もゲームに興味深々なので「貸して貸して」と言います。だからこそ、順番にゲームを使って遊んでいました。

私たち大人に「○○君ばかりがゲームをしている。ずるい」とは言われなかったので、それぞれにうまく譲り合ってやっていたのではないかと思います。

特に、時間制限も決めていないのですが、子供たちに「ごはんの準備しよう」と言うと、すぐにゲームもやめられていました。

私立小学校の子は、平日の放課後、友達と思う存分遊べなかったりするので、私としては、「もっと遊んでほしい」と思っています。遊びの中で学び取ったことは、社会に出たときに役立ちます。もちろん勉強も社会で役立つとは思いますが、人と何かをして生活していくのが社会なので、一番は、人とどう関わるかだと思うのです。

幼き日の人との関わり方で、思考やコミュニケーションの仕方も構築されていくと思いますので、たくさん、友達と遊んでほしいと思います!

 

 

今年は、自分の持参金1500円で、ランチのサンドイッチ屋さんと、スーパーでのお菓子を買いましたが、一気に使う子がおらず、驚きました(笑)

例年、一気にお菓子を買う子がいるのですが、今年は全然いなかった。みんな、金銭面でも栄養面でも学習してきたのだなと思います。「○○しなさい」と言わずに、いかに自分で考えてもらうかが、私のトリッピー表現力教室のやり方です。

特にお金の使い方に関しては、年中さんに関しても、「こうしなさい」とは言いません。一応、「あといくらだよ。もしかしたら、帰りのお土産は買えないかもね。それでもいいなら、買っていいんじゃない?」とは言いますが、

最終的に決めるのは、本人に任せています。
自分で意思決定することが、今後の人生にもたくさん出てくるからです。すべて、自分の責任で、人生が進んでいくので、自分で決める力をつけてほしいと思っています。

お釜で炊いたご飯で3メートルの巨大手巻き寿司!

広いお庭だったので、こんなブランコもあり、走り回ったり、虫取りも好きなだけできました。

いろんな思い出がまた一つできました!

やはり、子供たちとともに時間を過ごすのは、どんなに疲れても、楽しすぎます!!!

     セミ

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