【教室の様子】【心の育て方】【接し方】小3女子の名言が炸裂!!ありのままに認めるということ。

子どもの心を豊かに!トリッピー表現力教室の大門まきです。

先日の表現力クラスのマンツーマンレッスンでこのような楽しいことがありました(^^♪

将来作家になりたい!というこちらの女の子(小3)は、お話しているとどんどん名言が飛び出てきます!!!何かのキャッチコピーみたいにも感じますし、本質をついていたりして、とても素敵なのです🌟

その名言がこちら!!!

「人生はどんな難しい問題よりも難しい」
「365日、愛は尽きない」
素晴らしいですよね!?
こんなに素敵な言葉が自然と出てくるなんて!言葉のセンスの塊です。
この子は、演劇も好きだし、バレエも好きだし、読書も好きだし、とても心の優しい子です。
聴覚障害の子と出会ったら、知らない子でも、自分から知っている手話をして、コミュニケーションをとるような素敵な心の持ち主。
今は、トリッピーに通って、3年~4年くらいです。
今は特に何か課題があるわけではないですが、この子の日々のストレスの発散だったり、クリエイションの時間だったり、家族とは違う自分を認めてもらえる他者(私)との大事な時間だったり、
彼女本来のよりどころの時間になっています。
家族以外の他者から、ありのままにその存在を認めてもらうという経験は、子どもにとっても大人にとっても、心の健康という観点からも非常に重要だと思います。

「ありのままにその存在を認める」ってどうやっているのですか?とよく質問を受けますが、
具体的には、
①子どもが発言したら、笑顔で「そうなんだ。とってもいい意見だね」や「了解!」と言って、子どもの提案に乗る。
②こちらから、やってほしいことを強制しない。押し付けない。やってほしいことがあるときは、お願いする。「○○してほしいんだけど、どうかなぁ?やってもいい?」と子どもに意見を聞き、「いいよ」と言われたことだけ行う。
③特段、成績や点数が良いから褒めるのではなく、「○○ちゃんは意見が言えてすごいね」とか「さっきより声が大きくなっているじゃん!」と、目の前の子どもの行動(些細なこと。でも、本当は些細ではなく、子どもたちが「やろう」と思ってくれたから、そのような行動をとってくれているので、すごいこと)を褒めるようにしています。
3つパッとあげるとしたら、この3つです。
時代が進めば進むほど、学歴社会になってしまいましたが、
これからの時代は、個々の好きなことやスキルと、その人の人間力で仕事が成り立つ時代になると思います。
すでに、私の周りではそのような気配。
というか、私自身がそうです。
私のスキルをもとに、教室を運営したり、ママコミュニティ、動画教材を作成していますもんね。
今の子どもたちが大人になるころには、さらに、想像を超えた仕事ができるでしょうね!
(楽人君のように中学生から稼ぐ子も多くなるかもしれませんが)
先ほどの小3の子のように、

「人生はどんな難しい問題よりも難しい」
「365日、愛は尽きない」
を肝に銘じて、進んでいきたいと思います!(^^)!

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