【コラム】【小学校受験・慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜の対策~表現力を身につけよう~】

【小学校受験をされる方へのコラム(特に、慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜をお考えの方)】

※これはあくまでも、過去トリッピーに通ってくださった生徒さんたちからの様子を見ての見解です。

 

ただ今、トリッピーでは、

小学校受験をされるお子様が多く通われています。

特に、人気の小学校でもある慶應義塾幼稚舎、慶應義塾横浜を受験される方もいらっしゃいます。

 

トリッピーでは、過去、

慶應幼稚舎、慶應義塾横浜初等部に合格されたお子さんもいらっしゃいます。

そのお子さんたちの共通点を見つけてみると、それは、表現力の違いだったのだと思います。

合格したというご報告をいただいたお子さんの共通点は、

にっこにこのキラキラの表情の笑顔と、リズムに合わせて体を思い切り動かして踊ったり、挨拶や自分のことを話す時の声のはつらつさ…。

誰が見ても「うん、今、君は思い切り楽しんでいるね!!」

と、外に伝わる「表現力」を、試験前には持っていました。

最初は自信なさげな子だったのに、それが悩みで通っていらしたのに、最終的には、このような姿で表現力を体得して、当教室を卒業されました。

 

トリッピーでは、演劇メソッドを元にした、表現力を向上させるための「話す」「表情を豊かにする」「体を最大限使う」「楽しそうに見せる(⇒それだと語弊があるので、楽しくなる!が本当かな)」

というレッスンをしています。

 

演劇が基本ですので、「楽しそうに見せる」と言っても、

単に、そのように見える「偽りの物」ではなく、役者(この場合は、子どもですが)自身が、

心の底から、本心から「楽しい」と感じられないと、そのように表には伝わらない(外部には見えない)という、お芝居の大原則があるので、

そこに則って、

心から楽しめる感受性の部分から、指導をしています。

感受性を育ててから、表出(表現する)ための「体の動き」や「良く動く表情」や「声の音量」や「話し方」の技術を指導しています。

 

ですので、どんな現場、試験会場や面接に行っても、周りの人たちの目から見ると、

その場を瞬間瞬間で楽しんでいる子どもに見えるのだと思います。

心から楽しんでいれば、嘘をついてないので、やらされているようには見えないのです。

 

あくまでも、子どもに嘘をつかせることはしたくない、というのが、トリッピーの考え方です。

嘘はやっぱり、良くないと思っています。いつも正直に生きていきたい。

だからこそ、子どもたちにも、自分自身や周りにも嘘をつかないで、本心から楽しんで毎日を過ごしてほしいと思っています。

ですので、トリッピーの小学校受験の対策のクラスでは、

とても楽しく、ハツラツなお子さんと捉えてもらえるように、

最大限の表現力を身につけてもらうべく、

プロの俳優が講師となり、表情筋や声帯や体の動き、思考力、感受性をトレーニングしていきます。

まずは、インプットしてもらわねばならないと考えているため、とにかく色んな表現を見せていきます。

この表現が面白いので、子どもたちが笑う笑う。レッスンがいつも笑い声で、楽しい時間となります。

 

プロだからこそできる、

「人の心・視線をとらえる表現」「感動を生む表現」を自分の心身を通して、子どもたちに伝えています。

 

実際の小学校受験の場合で言うと、

行動観察や、面接や、体操の試験、日常の動きの部分では、

当たり前のように、指示された動きが出来るだけではなく、

そこにプラスして、小学校の先生方の目に留まる「あ、あの子に通ってもらいたい」「素敵な笑顔の子だな」と感じてもらうための表現力があるかどうかが、ポイントなのかな!?と推測しています。

 

お芝居や芸能の世界では、同じ役者同士でも、「あ、あの人、目立つ。」

と、周りの役者よりも素敵に目立って輝いている人がいます。

 

その「目立つ」という部分が、「表現力」や「内面からあふれる自信」など、なかなか言葉には出来ないものだと思います。

俗にいう「表現力」は、技術の部分もあるので、それはトレーニングをした方が、的確に、より身についていきます。

この部分は、期限のある小学校受験までに、コンスタントにレッスンを積んでいった方が良いと思います。

筋肉運動や思考回路を変えることなので、1日では完全には良くなりません。

「ローマは一日してならず」と同じですね。

 

もし、慶應義塾幼稚舎や、慶應義塾横浜を希望されている方は、

普通の小学校受験よりも、「表現力」というものを意識すると良いかもしれません。

 

過去の合格したお子さんを見ていての気づきでした。

 

行動観察や面接で、にっこり笑顔で挨拶したり、お話ができ、

本来のその子らしく、やらされている感なく、キラキラと輝いて、当たり前のようにそこに立つ。

そんな風に、小学校受験を乗り越えてほしいと思います。

 

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