【4歳】【年中】【工作】のりを付けるのが遅い子。これが原因かも?!

表現力で、人生がゆたかになる。

自分の個性を自覚し、周りにも伝えよう。

辛いことは、自分を認められず、生きること。

先日のオンラインレッスンでのことです。

年中さんの子の、道具の使い方や、巧緻性、創造力を見ることが狙いで、
折り紙をハサミで切ってもらいました。
ハサミで切るのは、ものすごい早さで切れていて、年長さん並みに、早いなーと思っていました!
次に、切った折り紙を、画用紙に、私と同じ場所に貼ってもらうよう指示を出したら、
ものすごく時間がかかる。
オンラインレッスンなので、
手元が全く見えない(汗)
時間はかかったけれど、
お手本をよく見て、のり付けが完成できていて、
そのあとの、自由に絵を描いたりすることも
すごく上手でした!!
けれど、
私としては、手元が見えないけれど、
何か、のり付けが遅くなる理由があるはずだ、、、と、行動分析をしました。
お母さんに、
「ハサミはめちゃくちゃ早くて、手先が器用なので、もしかしたら、のり付けのやり方を理解してないかもしれません。
のりをべっとりと、紙の全体に付けているかもしれません。
一度、のりの適切な分量と、紙のどこにのり付けしたら、くっつくのか?を確認してみてください。」
と、お伝えしました。
後日、お母さんはお子さんと確認してくれたようで、
「たっぷりべっとりと、全面に付けていました。自分では気がつきませんでした。
大事な気づきをありがとうございます。」
とお返事をいただきました。
年中さんだと、分量やつける場所のことまで、
理解してないこともありますよね。
この作業は、とても早いのに、
この作業は、遅いなぁ、、、みたいな差がある場合は、
子供の概念の部分で、遅くなっていることがあります。

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